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33件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-05-15 第201回国会 衆議院 外務委員会 第7号

赤嶺委員 要するに、今の説明ですけれども、持ち株割合が二五%以上の外国子会社からの配当である場合は、日本親会社には受け取った九五%の配当に税金がかからないということであります。これでは、日本の大企業とその海外子会社は、当該国での外資優遇税制利益を十二分に受けつつ、かつ租税条約によって源泉地国での課税が劇的に軽くなり、税制優遇を二重三重に享受することになります。  

赤嶺政賢

2019-04-26 第198回国会 衆議院 外務委員会 第10号

委員指摘の点につきましては、租税条約の適用により、相手国のスペインにおいて課税されない配当日本企業が受け取った場合の我が国法人税の一般的な課税関係を申し上げますと、その配当持ち株割合二五%以上の外国子会社からの配当である場合には、外国子会社配当益金算入制度が適用されまして、その配当の額の九五%相当額を差し引いた五%相当額課税対象となります。

武藤功哉

2014-03-27 第186回国会 参議院 財政金融委員会 第8号

持ち株割合一〇%未満の株式云々、債券の利子・譲渡、工業所有権著作権等々、船舶・航空機の貸付所得というふうな、今まで脱税に使われたようなものがあるわけですけれども、こういうものは合算するとなっているわけでございます。  主税局に伺いますけれども、この資産性所得に当たるものをこういうものに限定した理由は何でしょうか。

大門実紀史

2010-03-23 第174回国会 参議院 財政金融委員会 第5号

参考人青山慶二君) これは、恐らく企業海外進出に伴う持ち株割合の実態がどのような形で展開しているのかということと関連するところでございますけれども、一般的に言えることは、今まさに多国籍企業海外に進出する際に、もちろん一〇〇%子会社の形で出ていくこともございますけれども、いろいろな形で、非常に持ち株比率は少ないけれどもそのビジネスを共有していくという形になってくる多様なケースがございます。

青山慶二

2009-06-24 第171回国会 衆議院 外務委員会 第18号

その中で、配当でございますけれども、持ち株割合が直接または間接一〇%以上の親子会社間では五%ということになります。これは、パーセンテージは軽減されるということでございます。  その上で、具体的に日本企業がカザフスタンで納める税額云々でございますけれども、これにつきましては、企業の今後の投資行動の動向というようなことも把握していく必要がございます。

谷崎泰明

2001-05-31 第151回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号

アメリカ型というのは、持ち株割合が八〇%以上の子会社連結対象にして、内部利益、要するに、親会社子会社間の取引がございますから、その内部損益をほぼ完全に調整し、一つグループを単体の企業としてみなすようなやり方なんですね。ですから、計算は非常に複雑なやり方になってまいります。  

谷口隆義

1999-08-05 第145回国会 参議院 法務委員会 第25号

親子会社の範囲につきまして、こういうふうに商法では持ち株割合による形式的な基準によっているわけなんですけれども、しかし他方で、支配状況といいますか、そういうふうな実質的な基準をとる必要はないのかどうか、こういうことも考えるわけなんです。この点、これまでの形式的な基準のみでよろしいのかどうか、この点についての見解をお尋ねしたいと思います。

大森礼子

1997-04-22 第140回国会 衆議院 商工委員会 第11号

一方、いわゆる連結納税制度でございますが、これも一体何が連結納税制度かというのは少しあいまいなところもあるのでございますが、例えば、親会社と同一視し得るような、持ち株割合の極めて高い一定子会社を含めて企業グループ一つ課税単位とするものだというふうに考えますと、今回のいわばNTTにかかわる措置というのは、そういう意味ではちょっと違うものではないかなというふうに思っております。  

伏見泰治

1981-04-24 第94回国会 衆議院 法務委員会 第8号

まず、今回の改正法律案におきまして持ち株割合株式数と両方の要件を出しましたということでございますけれども、確かに先生御指摘のように、現行法のもとでは少数株主権と申しますと、たとえば総会招集請求については百分の三、あるいは会計帳簿閲覧請求については十分の一という割合だけになっております。ただ、この総会招集請求であるとかあるいは会計帳簿閲覧請求であるとか、これは非常に大きな権利でございます。

元木伸

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